防水工事や塗装工事、と言われても...
「ああ、防水するんだ。」「キレイにしてくれるのね」
くらいは分かりますが、果たして本当に必要なのか?と疑問を持ったことはありませんか?
なぜ、防水工事や塗装工事といったものが必要になるのでしょうか?
防水工事・塗装工事とは?
建物は常に雨や雪、紫外線や風、熱などによる影響を受け続けています。
防水工事とはこれら自然の様々な事象から建物を守り、保護する工事のことです。コンクリート建造物の雨や水にさらされる部分を防水処理することで、建物内部に水が染み込むことを防ぎます。塗装も同様に建物を様々な自然の事象から守るために行います。防水工事と一緒に行うことでより効果を高めることが出来ます。
防水と塗装の役割は?
防水と塗装により、雨水、紫外線などから建物を守り、快適な居住空間を作り出すと同時に建物の寿命を延ばします。また、合わせて美観形成を図ることで資産価値の維持に貢献します。
なぜ、防水工事・塗装工事が必要になるのか?
鉄筋コンクリート建造物の場合、建築時点でどうしてもわずかなひび割れなどが存在しています。
最初は影響がなくても年月が経過すると共に、そのひび割れが少しずつ大きくなっていき、最終的に水漏れの原因となります。そうなると建物自体の寿命も短くなってしまいます。こうなる前に防水・塗装工事をしておくことで建物そのものの寿命を延ばすことが出来、なおかつ資産価値の維持にもなります。
つまり、防水工事・塗装工事をすることは、単に水漏れを防ぐだけではなく、建物そのものの寿命を延ばし、かつ、その建物の資産価値を維持するために必要なのです。